【札幌記念】アドマイヤテラは9着完敗も凱旋門賞へ 陣営が語る敗因と「フランスへの道」
強気なレース運びも実らず…アドマイヤテラが札幌記念で見せた課題
2026年8月16日、札幌競馬場で行われたGⅡ札幌記念に挑んだ2番人気のアドマイヤテラでしたが、結果は1秒2差の9着という悔しい結末となりました。凱旋門賞へのステップレースとして注目を集めた一戦でしたが、実力馬たちが揃う舞台で本来の走りを披露することはできませんでした。
向こう正面からのロングスパートも…失速の理由は「ペースの不一致」
レース序盤、五分のスタートを切ったアドマイヤテラは中団待機を選択。しかし、展開が落ち着いた向こう正面で、鞍上の坂井瑠星騎手が動きます。外目をグングンと押し上げ、先頭のホウオウビスケッツに並びかける強気の競馬を見せました。ところが、勝負どころで手応えが怪しくなり、直線では粘り込みを図るものの伸びを欠く結果に。坂井騎手は「ためて伸びるタイプではなかったため動いたが、最後は脚が甘くなった」とコメントし、友道調教師も「2000mのペースが全く合っておらず、自分のリズムで走れていなかった」と分析しています。
陣営は切り替え!凱旋門賞へ向けた再スタート
今回の敗戦は陣営にとっても誤算だったはずですが、友道調教師はレース後も「予定通り凱旋門賞に向けて調整する」とコメント。10月4日にパリロンシャン競馬場で開催される本番を見据え、今回の課題をフランスでの戦いにどう活かすかが鍵となります。国内での悔しさをバネに、本場フランスの舞台でアドマイヤテラがどんな進化を見せてくれるのか。世界の強豪を相手に、真価が問われる一戦となりそうです。詳細は