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【8月17日放送】「映像の世紀バタフライエフェクト」最終章!8Kで蘇る第二次世界大戦、その「地獄」とは
高精細映像が映し出す戦争のリアル。シリーズ最終回が描く「1944-45年」
NHKの人気ドキュメンタリー番組「映像の世紀バタフライエフェクト」で、大きな反響を呼んでいる4回シリーズの最終回が放送されます。今回放送されるのは「8K映像で描く第二次世界大戦(4)地獄1944-452K版」。戦争が終結に向かう最後の1年間を、現代の技術で鮮明に蘇らせます。当時の映像を高精細に復元することで、教科書だけでは分からない、当時の空気感や人々の悲鳴が今にも聞こえてきそうな臨場感で戦場を追体験できる内容となっています。
「同じ苦しみを繰り返さないで」4歳で被爆、戦災孤児として生きた牧原清子さんの願い
「この世の光景とは思えなかった」4歳で経験した被爆の地獄
終戦から81年。戦争体験者が高齢化し、当時の記憶を語れる人が年々減少しています。そんな中、大阪府守口市原爆被害者の会会長を務める牧原清子さん(85)は、自身の壮絶な体験を次世代に伝え続けています。牧原さんが4歳の時に遭遇した広島への原爆投下。爆心地から約2キロの地点で被災した彼女は、皮膚が垂れ下がった人々や、積み上げられて焼かれる遺体という「地獄」のような光景を目の当たりにしました。薬もない中で、すりつぶした野菜を塗るしかなかった叔母のケロイドの痛み。牧原さんは「原爆は人間の行為ではない。二度と核兵器を使ってはならない」と、力強く訴えかけています。
なぜ今、若者の心に響くのか?「戦争と現代」を繋ぐ感動作『あの星』『君と花火と約束と』のメッセージ
戦争の記憶を次世代へ――なぜ今、時を超えたラブストーリーが支持されるのか
この夏、映画館で多くの観客を涙させている作品があります。8月公開の『あの星が降る丘で、君とまた出会いたい。』と、7月公開の『君と花火と約束と』。どちらも「タイムスリップ」というファンタジーな設定を使いながら、現代と戦時中という隔絶された時間を結びつけることで、観る者に強いメッセージを投げかけています。なぜ、いま改めて「戦争」をテーマにした作品が若年層を中心に熱狂的な支持を集めているのでしょうか。
終戦から81年、金沢の石川護国神社で平和祈願祭 「戦争のない世の中」を次世代へ
金沢市で平和への祈り 遺族らが戦没者を追悼
8月15日の終戦の日、金沢市の石川護国神社にて、戦没者の冥福を祈る「平和祈願祭」が執り行われました。この場所には、戦争の犠牲となった4万4929柱の御霊が祀られており、毎年この日に平和への誓いを新たにしています。当日は遺族ら約200人が参列し、静かに手を合わせる姿が見られました。
16歳の高校生が誓う「平和のバトン」 祖父と共に歩む、戦争を語り継ぐ決意
戦争を知らない世代へ、届いた「平和への想い」
8月15日の終戦記念日、日本武道館で行われた「全国戦没者追悼式」。厳かな雰囲気の中、一人の女子高校生が平和への誓いを込めて献花を行いました。新潟県長岡市から参列した、高校2年生の金井里紗さん(16)です。彼女が今回、この式典に参列することを決めた背景には、祖父である勲さん(86)との深い絆と、決して忘れてはならない「家族の物語」がありました。
「戦争をすれば、犠牲になるのは自分たち」84歳の遺族が語る、戦争の記憶と平和への願い
一度も会えなかった父。戦後81年を迎えて抱く危機感とは
8月15日の「終戦の日」を前に、全国戦没者追悼式で遺族代表を務める金森武士さん(84歳)が取材に応じました。金森さんが生後わずか1週間で出征し、フィリピンで戦死した父・伊作さんの記憶をたどりながら、今の社会へ「戦争の風化」に対する強い危機感を語っています。
「戦争は絶対やってはいけない」98歳・最高齢遺族が語る兄への思いと平和への願い
「おやじの次に怖い、でも優しい兄」との最後の日々
8月15日、全国戦没者追悼式に参列した高橋和彦さん(98)は、今回の参列者の中で最高齢の遺族です。川崎市からつえを手に会場を訪れた高橋さんの胸には、フィリピンで戦死した兄・冨彦さんへの変わらぬ思いがありました。11歳年上の冨彦さんは、早稲田大学を卒業したエリートでありながら、弟と遊んでくれる優しい一面を持つ、高橋さんにとって憧れの存在でした。1944年の年末、駅前で交わした「よう」という言葉が、二人にとっての最後の会話となりました。その後、兄はルソン島で27歳という若さで命を落としました。
「手を振ったら機銃掃射が…」15歳が見た“平和なナシ園”を襲った米軍機の恐怖
あの日、15歳の少年が目撃した残酷な日常
「米軍機に向かって手を振ったら、突然の機銃掃射が始まった――」。当時の記憶をそう語るのは、鹿児島県さつま町に住む三浦哲郎さん(96歳)です。1945年7月、日本中が戦火に包まれる中、当時15歳だった三浦さんは、宮之城農蚕学校のナシ園で実習を行っていました。空に現れた戦闘機を「敵」と認識していなかった少年たちは、好奇心から思わず手を振ってしまったといいます。しかし、次の瞬間、静かな空は「ヒュー、ヒュー」という曳光弾(えいこうだん)の音と、逃げ場のない恐怖に塗り替えられました。
沖縄出身アーティストHAL.が新曲「名もなき祈り」をリリース!世界平和を願う壮大なプロジェクトも始動
「分断のない世界へ」沖縄から届ける平和のメロディ
沖縄出身のアーティストHAL.さんが、81回目の終戦記念日である8月15日に、新曲「名もなき祈り」を配信リリースしました。この楽曲は、「分断のない世界への祈り」をテーマに制作されており、現代社会で深まる国や民族、宗教の垣根を越えて「誰も敵にしない未来」を選択しようという、力強いメッセージが込められています。
松本市で戦没者追悼・平和祈念式典が開催 平和のバトンを次世代へ
平和の尊さを次世代へ 松本市で統合初の追悼式典
8月15日、終戦から81年目を迎えたこの日、松本市では戦没者を追悼し平和を祈る式典が執り行われました。これまで別々に行われていた2つの式典を一つに統合し、今回が初めての開催となります。会場には戦没者の遺族などおよそ250人が集まり、改めて平和の尊さについて深く考える一日となりました。