藤井聡太六冠、加藤一二三氏を追悼「信念を貫く姿勢を学ばせていただいた」
将棋界のスター、藤井聡太六冠が、肺炎のため亡くなられた加藤一二三氏への追悼コメントを発表しました。加藤氏は、長年にわたり将棋界を牽引してきた名棋士であり、藤井六冠にとって大きな影響を与えた存在でした。
加藤一二三氏への深い敬意と感謝
藤井六冠はコメントの中で、「この度の訃報に大変驚いておりますが、安らかに天に召されられたことと思います。長きにわたり将棋界を代表する棋士としてご活躍されたことに深く敬意を表するとともに、信念を貫く姿勢を直に学ばせていただいたことに改めて感謝を申し上げます。心より平安をお祈りしております」と、加藤氏への深い敬意と感謝の思いを伝えています。
デビュー戦での対局と、その後の関係性
藤井六冠が14歳2ヶ月という史上最年少でプロ棋士となった際、デビュー戦の相手が現役最年長棋士であった加藤氏でした。この対局で藤井六冠が勝利し、話題となりました。その後も加藤氏は藤井六冠の才能を絶賛し続け、2022年には文化功労者に選ばれた際も、「ひねり飛車で再戦を。もし、(再戦の)チャンスがあれば喜んで研究して元気いっぱい戦います」と再戦への意欲を示していました。
藤井棋王の就位式にも出席
また、昨年5月に行われた藤井棋王の就位式にも加藤氏は車椅子で出席。棋王戦50周年を記念した祝賀会では、鏡割りにも参加するなど、藤井六冠の門出を祝福していました。加藤氏の温かい応援は、藤井六冠にとって大きな支えとなっていたことでしょう。
加藤一二三氏の功績は、将棋界に深く刻まれ、その精神は多くの棋士に受け継がれていくことでしょう。
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