熱海富士、またも優勝決定戦で敗北…も、次なる三役への挑戦を誓う!
大相撲初場所千秋楽、熱海富士(前頭四枚目)が大関安青錦との優勝決定戦で惜しくも敗れ、初優勝はなりませんでした。自身2度目の優勝決定戦進出でしたが、あと一歩のところで届かず、悔しさを滲ませました。
白熱の決定戦、安青錦が首投げで制す
本場所では、熱海富士は欧勝海を寄り切り、3敗を守りました。安青錦も琴桜を破り、両者並んで優勝決定戦へ。しかし、決定戦では熱海富士が立ち合いから積極的に攻めましたが、安青錦の鮮やかな首投げが決まり、仰向けにされてしまいました。
落胆を隠せない熱海富士、それでも前向きな言葉
花道を引き揚げる際、モニターで取組を何度も確認し、「いや~…」とうなり声を繰り返すなど、落胆を隠せない様子でした。支度部屋では、「やっべえ、優勝…やっべえ」「甘いな~まだ」と独り言をつぶやき、苦渋の表情を見せていました。
記者会見では、自ら「ちょっと(チャンスを)つかんだくらいで調子こくなと、相撲の神様が教えてるのかな。まだ時期じゃない」と語り、今回の敗戦を成長の糧と捉えようとする姿勢を見せました。立ち合いの形は良くなったものの、「まだ不安もあり、それが確証、自信を持って相撲を取れたらよかった」と反省の言葉も述べました。
過去の苦い経験も乗り越え、三役への意欲を燃やす
新入幕の23年9月場所でも優勝決定戦で敗れた経験を持つ熱海富士。今回は優勝インタビューで言うことを考えるなど、着実な進歩を見せていましたが、結果的に優勝には至りませんでした。しかし、敢闘賞を受賞し、来場所の三役昇進の可能性も高まりました。
「12番勝ったのも初めてだし、今日一日で何かが変わるかもしれないと思ったけど。(伊勢ケ浜部屋で)みんなで盛り上げている。一番早く三役に上がってやろうと。みんなで強くなっている」と、力強い言葉で今後の目標を語り、周囲への感謝と自身の成長への決意を示しました。
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