3冠牝馬アパパネの息子アマキヒ、オープン入り!国枝師「菊花賞ってことにしてくれねえかな」と満顔の笑み
今週で定年引退を迎える国枝栄調教師(70)が、最後の晴れ舞台に向けて好発進を切りました。28日、阪神競馬場で行われた3勝クラスの松籟S(芝3000m)で、アマキヒ(牡4)が1番人気に応え、見事勝利を飾りました。
アパパネの血統が炸裂!粘り強い脚で差し切り
かつて国枝師が管理したG1・5勝の10年3冠牝馬アパパネの子であるアマキヒは、道中2番手でじっくりと力を溜めました。直線に入ると、勢いよく先頭に立ち、粘り強い脚を伸ばし、ゴール前でもうひと伸び。後続を寄せ付けず、快勝を収めました。
国枝師、喜びのガッツポーズ!阪神競馬への愛着も語る
レースを観戦していた国枝師は、アマキヒの勝利が決まると「ヨシッ!」とガッツポーズ。「レースぶりは良かった。ちょっとかかり気味だったけど、長い距離でスタミナがある。良かったと思う」と、愛馬の走りを見事に評価しました。また、「やっぱり、ずっとやってきた血統だし、金子(真人オーナー)さんだし」と、アパパネの血統とオーナーへの感謝も忘れずに語りました。
「菊花賞ってことにしてくれねえかな」と笑顔
阪神競馬場は、アパパネやダノンプラチナ、アーモンドアイ、アカイトリノムスメ、サークルオブライフ、ステレンボッシュなど、数々のG1馬を勝利に導いた特別な場所。国枝師は「(阪神は)大きいところも勝たせてもらって、いいところですよ。これを(3000メートルなので)菊花賞ってことにしてくれねえかな(笑い)。雪で(予定していたレースが)中止になったけど、うまくいったね」と、笑顔で語りました。明日のレース、中山9Rのバードウォッチャーにも期待を寄せ、「明日もアニキ(中山9Rバードウォッチャー)で頑張ります」と力強く締めくくりました。