チェコ先発サトリア、侍ジャパン相手に熱投!起業のため代表引退を発表
第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)東京ラウンド、プールC最終戦の日本対チェコ戦で、チェコ先発のサトリア投手が侍ジャパン打線を相手に5回途中67球の熱投を見せました。前回大会で大谷翔平選手から三球三振を奪ったサトリア投手は、今大会もその実力を発揮し、日本の打者を翻弄しました。
初回からピンチを切り抜ける
初回、2番・佐藤輝明選手に左翼線への二塁打を許しましたが、後続を断ち切ってピンチを脱出。2回には初先発の小園海斗選手に大会初安打を許すも、得点を許しませんでした。3回も森下翔太選手に内野安打を浴びましたが、ゼロに抑え、着実にアウトを重ねていきました。
最大のピンチを乗り越え、無失点に抑える
最速130キロに満たない直球とチェンジアップを駆使するサトリア投手は、4回も続投。吉田正尚選手、岡本和真選手の連続安打で1死二、三塁のピンチを招きましたが、小園選手を投ゴロ、周東佑京選手をチェンジアップで二ゴロに打ち取り、見事なガッツポーズ。この試合最大の窮地をしのぎました。
起業のため代表引退
球数制限ギリギリまでマウンドに立ち、無失点に抑えたサトリア投手。しかし、この試合を最後に、今大会終了後に起業のため代表引退することをハジム監督が明かしました。チェコのほとんどの選手がプロではなく、本業と両立しながらプレーしているという背景もあり、サトリア投手の決断には多くのファンがエールを送っています。
東京ドームの球場は、サトリア投手の好投に万雷の拍手が鳴り止みませんでした。彼の勇姿は、侍ジャパンの選手たちだけでなく、多くの野球ファンに感動を与えました。