スピードスケート新濱立也、30年五輪へ燃える情熱!妻・吉田夕梨花からのエールも背に
スピードスケート男子の新濱立也選手が11日、高崎健康福祉大で会見を開き、2月に行われたミラノ・コルティナ五輪での経験と、今後の目標について語りました。昨年4月の交通事故による顔面骨折という大きな試練を乗り越え、出場した今回の五輪では500mで6位入賞を果たしました。
五輪6位入賞の裏に、多くのサポートがあった
新濱選手は、今回の結果を「五輪まで1年を切ったタイミングでの交通事故を経験して、その中での6位入賞は色んな人のサポートでここまでこれたと実感した。一人で成し遂げることはできなかった結果」と振り返りました。周囲への感謝を忘れず、謙虚な姿勢を見せました。
30年五輪に向け、既にスタート!
ミラノ五輪でのレース後、30年大会への出場を強く志望していることを公言。会見では「4年って長いようでものすごい短い。4年後のスタートは始まっているし、実質4年中の1か月が過ぎている。あっという間に来てしまうので、1年1年大事にしていかないといけない」と、気を引き締めていました。常にスケートのことを考え、新たなトレーニングにも意欲を見せています。
妻・吉田夕梨花からの力強いエール
ミラノ五輪では、カーリング女子ロコ・ソラーレの吉田夕梨花選手がスタンドから新濱選手を応援。4年後への再スタートを切る新濱選手に対し、「やりたいところまで、悔いなくやって」と力強いエールを送っています。夫婦での五輪出場については現時点では未定ですが、新濱選手は「自分がやりたいと思っている以上は支えてくれると思う。期待に応えられる結果を求めていきたい」と、愛妻への感謝と決意を表明しました。
33歳での挑戦、ベテラン勢の活躍に刺激
30年大会では33歳を迎えることになりますが、新濱選手は年齢を気にしていません。ミラノ五輪では、35歳のロロブリジダ選手(イタリア)が女子3000mで金メダルを獲得するなど、ベテラン勢の活躍が目立ちました。新濱選手も、経験と戦略を活かして、更なる高みを目指します。
2種目出場とメダル獲得へ
今大会は500mのみの出場でしたが、30年大会では22年北京大会以来となる2種目出場を目指します。「出るだけじゃなくて500メートルはメダルを獲得したい。1000はどこまで成長できるか。そこ次第でメダルなのか、入賞なのか考えたい」と、初の表彰台を目標に掲げました。多くの試練を乗り越えてきた29歳が、30代での更なる飛躍を誓いました。