【WBC】米国、まさかの敗戦!イタリアに逆転負けで1次ラウンド敗退の危機
世界野球クラシック(WBC)の第6回大会で、優勝候補筆頭の米国代表がまさかの黒星を喫しました。10日(日本時間11日)に行われた1次ラウンドB組のイタリア戦で、6-8のスコアで敗れ、1次ラウンド敗退の危機に立たされています。
イタリアの快進撃!ローレンゼン投手の好投が光る
イタリア代表は、マイケル・ローレンゼン投手の4回2/3無失点の好投を中心に、3本塁打を放ち、序盤からリードを奪いました。一時は8-0と圧倒的な差をつけ、米国の反撃をかわし、見事な勝利を収めました。
米国の計算違い?監督の“失言”が波紋
この結果、イタリアは3勝0敗でグループ首位に躍り出ています。一方、米国は3勝1敗となり、準々決勝進出の行方は、米国時間11日(日本時間12日)に行われるメキシコ対イタリア戦の結果に委ねられることになりました。
さらに、今回の敗戦に加えて、マーク・デローサ監督の発言が物議を醸しています。試合前にMLBネットワークのインタビューで「われわれは準々決勝への切符を手に入れた」と発言。実際には突破は未確定だったため、「計算を完全に読み間違えた」と謝罪に追い込まれました。大会ルールの複雑さも背景にあったとはいえ、優勝候補の監督としては軽率な発言だったと批判されています。
準々決勝進出への道は険しく
イタリアがメキシコに勝てば米国は準々決勝に進出できますが、メキシコが勝利した場合、3チームが3勝1敗で並び、タイブレーク(失点数を守備アウト数で割る)で順位が決まります。スター選手が集結した米国代表ですが、自力での準々決勝進出はならず、厳しい状況が続いています。
今回の敗戦は、米国代表にとって単なる1敗以上のダメージとなるでしょう。最有力候補の看板は揺らぎ、今後の戦いに大きな影響を与えることは間違いありません。今後の展開から目が離せません。