名古屋でガソリン価格が急騰!レギュラー180円超えで50年ぶりの高騰、専門家も「200円超えも」と警告
ガソリン価格が、原油価格の高騰とイラン情勢の緊迫化を受け、急激な値上がりを見せています。名古屋市では、一部のガソリンスタンドでレギュラーガソリンの価格が1リットル180円を突破し、50年近くガソリンスタンドで働く店員も「記憶にない」と驚きの声を上げています。
30円もの大幅値上げ!駆け込み需要でスタンドは大混雑
名古屋市中区のタカラ石油では、12日午後3時に31円の値上げを実施し、レギュラーガソリンを179円に設定。店長代理の山内三慶さんは、「他店もだいたい30円上がっている。レギュラー1リットル152円が185円ほどに。急に30円上がるというのは、50年近くスタンドで働くが記憶にない」と語ります。
この大幅な値上げを受け、値上げ前に給油しようとする駆け込み需要が殺到し、11日夕方以降の売り上げは普段の1.5倍にまで増加しました。利用客からは、「早く落ち着いてほしい。必需品ですからガソリンは」「ちょっとでも安く給油したい」といった声が聞かれます。
政府の対策は?高市総理も「200円超えも」と危機感
高市総理は11日夜にガソリン価格の抑制策を表明しましたが、山内さんは「安定供給のためには評価できる」としつつも、今後の価格動向には不安を抱いています。「今回の事態に対しての政府の対応は早かったのではないか。お客さんにとっても家計の負担が増えるので大変だと思うが、早く戦争が終わって、元の価格に落ち着くように願っている」とコメントしています。
資源エネルギー庁によると、レギュラーガソリン価格(店頭小売・全国平均)は、3月9日に1リットル当たり161.8円に。高市総理も「ガソリン価格が1リットル当たり200円を超える水準となる可能性も否めない」と警告しており、今後の価格上昇に警戒が必要です。
ガソリン価格の動向は、私たちの生活に大きな影響を与えます。今後の情報に注意し、節約や公共交通機関の利用なども検討していく必要があるでしょう。