「ばけばけ」吉沢亮の凄みと感動の裏側…錦織友一ラスト微笑みは一発OK!
NHK連続テレビ小説「ばけばけ」で話題を呼んだ“第3の主人公”錦織友一(吉沢亮)の最期が描かれた第115回。その好演と、撮影の舞台裏が明らかになり、視聴者からは“錦織ロス”の声が続出しています。
吉沢亮、役のために約13キロ減量!
吉沢亮は、錦織友一の生き様を体現するため、トレーナーの指導の下、約1カ月で約13キロもの減量を敢行。そのストイックな姿勢が、役の深みを引き出しました。
ラストシーンの感動…一発OKの裏側
物語の終盤、錦織が最後に微笑むシーンは、台本通りではありましたが、演出の村橋直樹監督は、鮮度の良い表情を捉えるため、特別な演出を施しました。吉沢亮の目の前にカメラを1台だけ設置し、表情を先に撮影。その微笑みは、なんと一発OKだったのです。
モノローグの別録り、監督の言葉
錦織の最後の台詞「出雲時代のなつかしいおもいでに錦織友一へ」は、冷静で淡々とした語り口にするため、別のタイミングで録音されました。村橋監督は、吉沢亮の演技について「静かな湖の遠くの方にボールを投げるような感覚。遠くで音がして、最初はボールが着水したのか分からないけれど、水面に広がる波紋がちゃんとこちらに届く」と表現し、その独特な存在感を称賛しました。
和やかなクランクアップ
錦織がヘブンを焚きつけるシーンのロケを終えた吉沢亮は、クランクアップを迎えました。現場は和やかなムードに包まれ、制作陣一同、雑炊で労をねぎらったそうです。吉沢亮は、次のミュージカル「ディア・エヴァン・ハンセン」での活躍を期待され、サッパリとした表情で現場を後にしました。
「青天を衝け」からのタッグ、監督の思い
村橋監督は、過去に大河ドラマ「青天を衝け」で吉沢亮とタッグを組んでおり、今回の朝ドラで再び共に作品作りをすることができたことを喜びを語りました。「吉沢さんと錦織を最後まで撮ることが叶って、本当にうれしい」と、深い信頼が感じられます。
16日からは第24週「カイダン、カク、シマス。」が放送されます。八雲の代表作「怪談」誕生の物語に、期待が高まります。
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