大谷翔平、WBC準々決勝敗退に悔しさを滲ませる「自分の力不足も…」ベネズエラ戦一問一答
第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で2大会連続の世界一を目指した侍ジャパンが、ベネズエラとの準々決勝で5-8で敗れ、大会史上初のベスト8で姿を消しました。試合後、大谷翔平選手が悔しさを滲ませながら、詳細を語りました。
試合を終えての心境
「本当に悔しいですね。相手も強かったですし、自分たちの持ってるものを出しながらも、やっぱり力で最後押し切られたという印象かなと思います。」と、大谷選手は試合を振り返りました。初回に先頭打者ホームランを放ったものの、勝利には至らず、悔しさを滲ませました。
試合中の状況と反省点
「(山本)由伸がね、立ち上がりで1点取られましたけど、それ以降も踏ん張ってまいしたし、早い段階で1点取られて、また取られて、その後、4点取っていい流れだったんですけど。そっからやっぱり継投で、相手投手陣も素晴らしかったですし、また向こうの打線も力強く、つなぐところはしっかりつないで、一本出るところは長打をしっかり一本、出てましたし。本当に素晴らしい打線だったなと思います。」と、試合の流れを分析。相手の粘り強いピッチングと強力な打線を称えました。
連覇を逃した大会を振り返って
「本当に悔しいとしか。惜しいゲーム。勝てる要素も大いにあったゲームだったと思います。全部が押し切られたというわけではない。ところどころで勝てる要素っていうのはあったんじゃないかなと。」と、勝利のチャンスはあったものの、あと一歩及ばなかったことを語りました。
今後の展望と若い選手への期待
「終わったばかりなので、次に次にというふうにはなかなか考えられないですけど、必ず代表というか、この先もありますし。まだまだみんな若い選手も多いので、次のチャンスというのは必ずあるんじゃないかなとは思いますし、そこに向けてまた皆で頑張っていきたいなと思います。“また会おうね”ってみんなで話していたので、皆が一回り大きくなって、また戻ってくるんじゃないかなと。」と、未来への希望を語り、若い選手たちの成長に期待を寄せました。特に、WBC初出場の佐藤選手、森下選手の活躍を称賛しました。
最後の打席を振り返る
「もちろん全部の打席でね、いい打席を送れればよかったですけど、相手のピッチャーも丁寧に投げていましたし、本当に自分たちが、4点取った後、そのイニングの後、またしっかりと流れをつかめるような粘りあるピッチングをされておたと思うので、そこは本当に相手も素晴らしかったですし、もちろんあそこで一本出ていれば、もう少し違う展開になったのもまた事実だなとは思うので。自分の力不足も含めて、そこも勝てる要素の一つだったんじゃないかなとは思っています。」と、最後の打席を振り返り、自身の力不足を悔やみました。
ロス五輪への意気込み
「そうですね。代表戦はリベンジというか、挑戦したいです。どういう形で次、出場できるか、自分自身も含めて分からないですけど、次の機会に向けて、また集中したいなとは思っています。」と、ベネズエラへのリベンジを誓い、ロス五輪への意欲を示しました。
大会を通して得たもの
「僕自身っていうよりは、本当にしっかりした選手も多かったですし、若い選手たちの中で、投打ともにやっぱレベルが上がってきてるなという印象は毎年、毎年、受けるので、今後が楽しみな選手たちが多いなと思いますし、また新しく入る選手も含めて、球界がもっとレベルが上がっていってくれれば、それはもううれしいことかなと思います。」と、日本の野球のレベルアップに期待を込めました。