ベネズエラ、WBC決勝でアメリカを圧倒!アブレイユの電撃ソロでリードを広げる
現地3月17日、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の決勝戦が繰り広げられています。ベネズエラ代表がアメリカ代表に対し、2対0とリードを奪い、勝利に大きく近づいています。
初回から緊迫の投手戦
試合は両チームの先発投手が互いに譲らず、序盤は投手戦の様相を呈しました。アメリカ代表の先発ノーラン・マクリーンは、初回と2回で安打を許しながらも、無失点で切り抜けました。しかし、3回にベネズエラの打線が反撃。先頭打者のサルバドール・ペレスが安打を放ち、続くロナルド・アクーニャJr.に四球を与えたことで、ランナーを許してしまいます。その後、マイケル・ガルシアの犠飛で先制点を奪われ、1点を失いました。
アブレイユが魅せる!電光石火のソロホームラン
さらに、5回にはベネズエラのウィラー・アブレイユが、打球速度106.1マイル(約170.8キロ)、飛距離414フィート(約126.2メートル)という衝撃的なソロホームランを放ち、リードを2点に広げました。この一撃で、ベネズエラ勢はスタジアムを熱狂の渦に巻き込みました。
アメリカ打線は沈黙
一方、アメリカ打線はベネズエラの先発エドゥアルド・ロドリゲスを全く攻略できず、苦戦を強いられています。3回にブライス・トゥラングが右前打を放ったのみで、ロドリゲスは4回1/3を被安打1、無失点と完璧な投球を見せました。試合は6回終了時点で、ベネズエラがアメリカに2点リードしています。
両チームのスタメン
●アメリカ
1番(遊)ボビー・ウィットJr.(ロイヤルズ)
2番(一)ブライス・ハーパー(フィリーズ)
3番(右)アーロン・ジャッジ(ヤンキース)
4番(指)カイル・シュワーバー(フィリーズ)
5番(三)アレックス・ブレグマン(カブス)
6番(左)ローマン・アンソニー(レッドソックス)
7番(捕)ウィル・スミス(ドジャース)
8番(二)ブライス・トゥラング(ブルワーズ)
9番(中)バイロン・バクストン(ツインズ)
先発ノーラン・マクリーン(メッツ)
●ベネズエラ
1番(右)ロナルド・アクーニャJr.(ブレーブス)
2番(三)マイケル・ガルシア(ロイヤルズ)
3番(一)ルイス・アラエス(ジャイアンツ)
4番(指)エウヘニオ・スアレス(レッズ)
5番(二)グレイバー・トーレス(タイガース)
6番(遊)エセキエル・トーバー(ロッキーズ)
7番(左)ウィラー・アブレイユ(レッドソックス)
8番(捕)サルバドール・ペレス(ロイヤルズ)
9番(中)ジャクソン・チョーリオ(ブルワーズ)
先発エドゥアルド・ロドリゲス(ダイヤモンドバックス)
構成●THEDIGEST編集部