北海道の春の訪れ!観光地は賑わい、迫力の流氷体験も
3月20日、道内は春の陽気に包まれ、観光地には多くの人々が訪れました。札幌では最高気温8.5℃を観測するなど、4月上旬並みの暖かさとなり、春分の日を迎えた平岸霊園では、墓参りに訪れる人々の姿が見られました。
暖冬で墓参りも楽に
「雪が何年かぶりに少ないですね。いつも掘るんですよ。今日は掘らなくても大丈夫でした。」と墓参りに訪れた人は語ります。家族の出来事を先祖に報告したり、今後の活躍を願ったりと、それぞれの思いを込めてお墓参りを済ませていました。
小樽水族館は家族連れで賑わい
小樽市の「おたる水族館」は、3連休の初日ということもあり、家族連れで大賑わい。イルカのパフォーマンスは子どもたちを魅了し、「イルカがジャンプして回るのがすごかった。楽しいです!」と歓喜の声が上がっていました。初めてイルカを見たという人も、「すごい喜んでくれたので良かった」と笑顔を見せていました。
紋別で最後の冬を満喫!迫力のガリンコ号
オホーツクの紋別市では、最後の冬を楽しもうとする人々で賑わっていました。人気のガリンコ号は、流氷を砕きながら進む姿が迫力満点。3月末で冬期運行が終了する中、流氷を見ようと多くの人が訪れました。
「すごい、初めて見ました!ガリンコ号は乗ったことあるけど、流氷の時は初めてです。タイミングよかったです。」と埼玉からの観光客は興奮気味に語り、「今日の朝来た時に流氷が来ていると分かって、急いで予約して乗りました。すごいです。迫力がやっぱり生で見るのは写真で見るのと全然違う」と札幌からの観光客も感動していました。
サケの稚魚放流も盛大に
千歳水族館では、毎年恒例のサケの稚魚の放流が行われ、1日で800人以上が訪れ、1600匹以上の稚魚を川に放流しました。「おー流れていった」「楽しかった」「バイバイできた?」「もう1回したい」と、子どもたちの笑顔が溢れていました。
今後の天気予報に注意
道内は日中は春の陽気となりましたが、この後、日本海側南部や太平洋側西部を中心に風や雪が強まる予報です。檜山地方の一部地域では既に暴風雪警報が発表されており、21日昼過ぎにかけて吹雪や路面凍結による交通障害に警戒が必要です。