ロッキーズ菅野智之、MLB初登板で勝利貢献!地元放送局は「沢村賞」に興奮「完投って何ですか!?」
ロッキーズに入団した菅野智之投手が、現地時間30日(日本時間31日)にブルージェイズとの試合でMLBデビューを果たしました。5回途中1失点の好投でチームの勝利に貢献し、その活躍に地元ファンは大興奮!放送局では、日本の名誉ある賞である沢村賞の話題で盛り上がりを見せました。
MLB初登板は好投!岡本和真との初対決も
菅野投手は、この日4イニング⅔を2安打1失点、4奪三振、2四球という成績。72球を投げ、ストライク率は60%を記録しました。特に注目されたのは、ブルージェイズの岡本和真内野手とのメジャー初対決です。菅野投手は、初回に岡本選手を空振り三振に仕留め、9回には四球を与えましたが、その実力を証明しました。岡本選手も9回にソロホームランを放ち、存在感を見せました。
5回途中で降板も満面の笑み!チームメイトとの温かい交流
菅野投手は5回、先頭打者の岡本選手に四球を与えた後、2死二塁まで攻め込みましたが、球数が72球に達したため、シェーファー監督がマウンドに訪れました。菅野投手は、捕手のグッドマン選手とハイタッチ、ハグを交わし、監督から労いの言葉を受けながら、笑顔でマウンドを降りました。
地元放送局は日本の「沢村賞」に興味津々!「完投って何ですか!?」
試合中継を担当したロッキーズBNのライアン・スピルボーグス解説者は、「菅野選手は日本で素晴らしい実績を積み上げてきた。だからこそ、ロッキーズは彼に賭けてみた」とコメント。相方のドリュー・グッドマン実況は、菅野投手の輝かしい経歴を紹介しました。「日本の12シーズンで防御率2.43、1585奪三振。MVP3度、沢村賞2度、2018年には投手三冠、球宴選出8度です」
すると、放送ブースでは沢村賞の話題で意外な盛り上がりを見せました。スピルボーグス解説者は、沢村賞の選考基準について説明し、「15勝、200イニング、150奪三振、さらには10完投が目安とされている」と指摘。これに対し、グッドマン実況は「完投?完投っていったい何ですか!?」と、現代では珍しい「完投」に驚きを隠せませんでした。解説者は、「昨季の大リーグでの完投はわずか29度。1980年までさかのぼれば、800度以上あったのにね」と苦笑しました。
ちなみに、昨季の日本プロ野球では計86度の完投があり、最多は日ハムの伊藤大海投手と広島の床田寛樹投手の6度でした。菅野投手の今後の活躍と、MLBでの完投なるかにも注目が集まります。