巨人で最多勝を掴んだ山口俊、3年で戦力外…波乱万丈なプロ野球人生
「球界の盟主」読売ジャイアンツ。数々のスター選手を輩出してきた名門球団ですが、FAで加入した選手の中には、わずかな在籍期間でチームを去る選手もいます。今回は、そんな山口俊選手に焦点を当て、その波乱万丈なプロ野球人生を振り返ります。
横浜から巨人へ、そしてMLBへ…山口俊のキャリア
山口俊選手は、2005年のドラフト1巡目で横浜ベイスターズ(現DeNA)に入団。当初は先発として活躍できませんでしたが、リリーフに転向すると存在感を発揮し始めました。2009年には51試合に登板し、2012年には通算100セーブを達成。その後、先発に再挑戦し、2016年には初の2桁勝利(11勝)をマークしました。
2016年オフには国内FA権を行使し、巨人へ移籍。巨人では、2019年に26試合登板で15勝4敗、防御率2.91を記録し、見事最多勝に輝きました。しかし、同年オフにポスティングシステムを申請し、MLBのトロント・ブルージェイズへ移籍することになりました。
MLBでの苦悩と巨人への復帰、そして…
MLBでの挑戦は、山口俊選手にとって厳しいものでした。MLBの壁は高く、2021年途中に巨人へ復帰することになります。しかし、巨人復帰後、2019年のような活躍はできず、ついに戦力外通告を受けてしまいました。
山口俊選手は、横浜、巨人、MLBと、様々な舞台で活躍を見せてきましたが、その道のりは決して平坦ではありませんでした。最多勝を獲得した巨人時代を含め、その波乱万丈なプロ野球人生に、多くのファンが注目しています。