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日本テレビ「金曜ロードショー」で高畑勲監督の遺作『かぐや姫の物語』を60分拡大ノーカット放送!

投稿日:2026年01月09日

1月9日午後9時から、日本テレビ系「金曜ロードショー」で、スタジオジブリ高畑勲監督の長編アニメーション『かぐや姫の物語』が放送されます。制作期間8年、総製作費50億円という大作を、60分拡大ノーカットで楽しめるチャンス!

『かぐや姫の物語』とは?

『かぐや姫の物語』は、日本最古の物語の一つである「竹取物語」を原作とした作品です。高畑監督にとって「ホーホケキョとなりの山田くん」以来、約14年ぶりの長編監督作であり、2018年に逝去された高畑監督の遺作となりました。

あらすじ

ある日、竹の中から現れた美しい姫君・かぐや姫。翁と媼に育てられ、元気な少女へと成長しますが、都での生活や貴族たちの欲深さに嫌気がさし、故郷の山へと駆け戻る…という切なくも美しい物語です。「なよ竹のかぐや姫」として知られる物語を、ジブリならではの繊細な表現で描き出しています。

豪華声優陣

主人公・かぐや姫の声には、朝倉あきさんが起用されています。また、役には、残念ながら2012年に他界された地井武男さん。作画完成前にプレスコ方式で収録を終えていましたが、一部セリフの調整のため、三宅裕司さんが代役を務める場面もあります。その他、高良健吾さん、宮本信子さん、高畑淳子さん、仲代達矢さんなど、実力派声優が多数出演しています。

  • かぐや姫:朝倉あき
  • 捨丸:高良健吾
  • 翁:地井武男、三宅裕司
  • 媼:宮本信子
  • 相模:高畑淳子

制作秘話:こだわりの美術と制作の苦労

『かぐや姫の物語』は、水彩画のような絵を動かす映像表現に挑戦。高畑監督は、「実感のあるキャラクター」と、余白を活かした「抜いた絵」の美術をスタッフに求めました。制作初期から参加した安藤雅司氏は、この作品を通して「アニメが絵によって成り立っている」ことを改めて実感したと語っています。

そんな高畑監督のこだわりを実現するため、制作陣は想像を絶する苦労を重ねたことも明らかに。プロデューサーは「いつも辞めたいと思っていた」と語るほどでした。制作の裏側は、ドキュメンタリー「高畑勲、『かぐや姫の物語』をつくる。~ジブリ第7スタジオ、933日の伝説~」で見ることができます。

同時公開が延期された経緯

実は『かぐや姫の物語』は、当初宮﨑駿監督『風立ちぬ』と同時公開される予定でした。しかし、制作の遅れから公開が延期され、最終的には『風立ちぬ』が7月、『かぐや姫の物語』が11月に公開されることになりました。

この機会に、高畑勲監督遺作である『かぐや姫の物語』をじっくりと鑑賞し、その芸術性メッセージを堪能してみてはいかがでしょうか。

日本テレビ「金曜ロードショー」公式サイトはこちら

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