高市総理、イランの攻撃を非難 メルツ独首相と電話会談、連携で早期沈静化へ
高市総理は、ドイツのメルツ首相と電話会談を行い、イラン情勢の早期沈静化に向けて連携していくことで一致しました。イスラエルとアメリカによるイランへの攻撃を受け、高市総理がG7(主要7カ国)の首脳と電話会談するのは初めてです。
イランの攻撃を強く非難
高市総理は会談の中で、イランの攻撃がエネルギー施設を含む民間施設や外交施設にも及び、民間人の死者が出ている状況を鑑み、イランの行動を強く非難しました。事態のエスカレーションを防ぎ、地域全体の安定を取り戻す必要性を強調しました。
サプライチェーンへの影響と経済安全保障
両首脳は、中国による重要鉱物などの輸出規制を念頭に、世界のサプライチェーンに与える影響についても懸念を共有しました。経済安全保障分野での協力を強化し、安定的な資源供給を確保していく方針を確認しました。地政学的リスクが高まる中、両国は経済的な連携を深めることで、サプライチェーンの強靭化を目指します。
今回の首脳会談は、国際社会における日本の存在感を示すとともに、ドイツとの戦略的なパートナーシップを強化する上で重要な意味を持つと言えるでしょう。