コールド敗退の韓国代表、22歳・アン・ヒョンミンが語る日本との“決定的な差”「正直に言えば…」
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)でコールド敗退となった韓国代表。その中で、将来を嘱望される22歳のアン・ヒョンミン外野手が、日本代表との差について率直な思いを語りました。
東京ドームで感じた衝撃
アン・ヒョンミン選手は、昨秋の日韓戦で2試合連続本塁打を放つなど、その実力を証明済み。昨季の韓国プロ野球では、打率.334、22本塁打、80打点、そして新人王を獲得するほどの活躍を見せました。そんな彼が、WBCの1次ラウンドで大谷翔平選手(ドジャース)、鈴木誠也選手(カブス)ら日本のメジャーリーガーたちと対戦し、大きな差を感じたといいます。
「確実に違いますね」と語るアン・ヒョンミン選手は、東京ドームの広さによるホームランの多さだけでなく、日本人打者のスイングに驚きを隠せません。「オオタニ選手やスズキセイヤ選手のホームランは、球場に関係なく全部が越えていくものでした。タイミングの取り方とかが違うようで……」。
「楽に振っている」日本人打者の秘訣
右翼の守備位置や打撃練習中も、日本人メジャーリーガーのスイングから目が離せなかったアン・ヒョンミン選手。「何というか、楽に振っているように見えるんです」と分析します。その理由として、速いボールに慣れていること、そして「まず160キロを打って、それから今度はサイドスローだろうが何だろうが、140キロ台中盤のボールを打つわけです。本当に練習しているみたいに、すごく楽に打っているという印象を受けました」と、日本人打者の対応力の高さに感銘を受けたことを明かしました。
日韓戦での敗戦から得た教訓
7日の日韓戦では、韓国が先制するも、直後に鈴木選手の2ランで追い上げられ、その後、大谷選手、鈴木選手、吉田正尚選手(レッドソックス)のホームラン攻勢に苦しみ、敗北を喫しました。2023年のWBCでは4-13の大敗を喫した韓国ですが、今回のWBCでは善戦したという評価も多くありました。しかし、アン・ヒョンミン選手は、更なるレベルアップの必要性を感じているようです。
今回のWBCでの経験を活かし、アン・ヒョンミン選手が今後どのような成長を見せるのか、注目が集まります。