バルサ次期会長ラポルタ氏、CL敗退の判定に激怒!「恥ずべきもの、許されるものではない」
バルセロナの次期会長ジョアン・ラポルタ氏が、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝アトレチコ・マドリード戦の判定に対し、激しい怒りを表明しました。3月の会長選挙で再選を果たし、7月1日に正式就任するラポルタ氏は、「恥ずべきもの」「許されるものではない」と、判定の不当性を強く非難しています。
CL準々決勝敗退、判定に不満
バルセロナは、CL準々決勝第2戦でアトレチコ・マドリードに2-1で勝利したものの、2試合合計2-3で敗退し、2季連続の準決勝進出はなりませんでした。試合後、ラポルタ氏はスペイン紙アスを通じて、判定に対する不満を語りました。
ラポルタ氏が指摘する誤審
ラポルタ氏は、まず第1戦でのPKの見逃しとクバルシ選手の退場に言及。「第1戦では明らかなPKの笛が吹かれず、さらにイエローカードでいい場面で選手が退場になった。ジュリアーノはボールをコントロールできていなかった。主審は正しい笛を吹いたが、VARによって判定が覆され、レッドカードで大きな痛手を負った」と訴えました。
さらに第2戦についても、「クンデ選手の退場」「エリック・ガルシア選手の退場」「フェラン・トーレス選手のゴール」「ダニ・オルモ選手へのPK」「フェルミン・ロペス選手へのファウル」など、数々の判定に疑問を呈しました。特に、フェルミン・ロペス選手への打撃については、「唇が切れ、縫合されている間、言葉にできないほどの苦痛を感じていたが、カードすら出されなかった」と、許しがたい行為だと強く非難しました。
UEFAへの異議申し立てと今後の対応
第1戦でのPKの見逃しに対するクラブの異議申し立てがUEFAに却下されたことについても、「容認できない」と批判。UEFAに対し、却下の理由の説明を求めています。そして、「昨日の判定は許容できるものではないので、新たに異議申し立てを行う予定だ。我々は明らかに不利な判定が下されている」と、今後の対応を示唆しました。
ラポルタ氏の怒りは、バルセロナのCL敗退という結果だけでなく、VARを含む判定の質に対する強い不信感を表していると言えるでしょう。今後のUEFAの対応と、バルセロナの異議申し立ての結果に注目が集まります。